琵琶湖

モハべ販売のタイミングで行ってきました。毎年恒例となる遠征へと。本来は販売が終わってから行きたかったのですが、随分前から決まっていた日程。新作ルアーを待ってくれている方々に若干の後ろめたさを感じつつ、、

よく琵琶湖ってイージーなんでしょう?って聞かれますが、そんなことはないと思う。ただ、大きいBASSは確実に居るし、数も関東とは比較にならないくらい多い。
それだけ自然が濃く残っているし、生息域のキャパシティーも広い、そしてなんと言ってもベイトがおそろしく豊富という事が魚にとっては至極健全でありトップウォーターにも好反応な要因なのではないかと思います。かってに推測。

もちろんそれを狙っての釣り人は多く、バスボートからオカッパリまで、日夜休み無く打たれ続けそれなりのプレッシャーはかかっています。が、それにも増してのキャパシティーで日々ランカーが釣れているという訳。もちろん全く釣れない日もあります。エリアを外すとバイトすら得られない日も。

それでも多くの釣人を引き付けるのは、今まで手にしたことのないサイズが釣れるかもとの期待感なのかもしれません。今回は琵琶湖初という若者も何人か居て、彼らの興奮具合を感じ、そういうフィールドだったよなぁ、、と、改めてこの湖の魅力を再認識したというわけです。

新作ルアーのモハべも彼らに使ってもらいました。記憶に残るような大型を釣ったり良いサイズをばらしたりと、思い出を歯型としてルアーに刻みこみ良い遠征になったと笑顔で帰って行きました。ありがとう。 
釣果写真はコチラ (琵琶湖以外でももちろん釣れています。いつもありがとう)

私も何匹か記憶に残る魚を。どれも素晴らしいコンディションのBASS。そして夢に出てくるような強烈なバイト。今思い出してもニヤついてしまうあの体験をしにわざわざ数百キロも離れたあの地に毎年のように行ってしまうのでしょう。また来年。